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東野圭吾



☆.真夏の方程式
真夏の方程式 ●夏休みを玻璃ヶ浦にある伯母一家経営の旅館で過ごすことになった少年・恭平。一方、仕事で訪れた湯川も、その宿に宿泊することになった。翌朝、もう1人の宿泊客が死体で見つかった。その客は元刑事で、かつて玻璃ヶ浦に縁のある男を逮捕したことがあったという。これは事故か、殺人か。湯川が気づいてしまった真相とは‥‥‥。内容(「BOOK」データベースより)
○読んでみたらわかると思いますが、推理小説として考えたらあっさりと犯人像が浮かんできたな‥‥‥、と思います。
○東野圭吾 著
○出版社:文藝春秋
○発売日:2011.06.06
○2014.06.01


☆.麒麟の翼
麒麟の翼 ●「私たち、お父さんのこと何も知らない」。胸を刺された男性が日本橋の上で息絶えた。瀕死の状態でそこまで移動した理由を探る加賀恭一郎は、被害者が「七福神巡り」をしていたことを突き止める。家族はその目的に心当たりがない。だが刑事の一言で、ある人物の心に変化が生まれる。父の命懸けの決意とは。内容(「BOOK」データベースより)
○犯人が誰なのか‥‥‥、登場人物の足取りを追ってみたのですが、さっぱりわかりませんでした。
○東野圭吾 著
○出版社:講談社
○発売日:2011.03.03
○2014.06.01


☆.白銀ジャック
白銀ジャック ●「我々は、いつ、どこからでも爆破できる」。年の瀬のスキー場に脅迫状が届いた。警察に通報できない状況を嘲笑うかのように繰り返される、山中でのトリッキーな身代金奪取。雪上を乗っ取った犯人の動機は金目当てか、それとも復讐か。すべての鍵は、一年前に血に染まった禁断のゲレンデにあり。今、犯人との命を賭けたレースが始まる。圧倒的な疾走感で読者を翻弄する、痛快サスペンス。内容(「BOOK」データベースより)
○何となく感じるのは、作風が変わったのかな‥‥‥、ってことです。
○TVドラマになるんですね。山下リオが出るのなら観ようかな‥‥‥。
○東野圭吾 著
○出版社:実業之日本社
○発売日:2010.10.05
○2014.06.01
☆.カッコウの卵は誰のもの
カッコウの卵は誰のもの ●往年のトップスキーヤー緋田宏昌は、妻の死を機に驚くべきことを知る。一人娘の風美は彼の実の娘ではなかったのだ。苦悩しつつも愛情を注いだ娘は、彼をも凌ぐスキーヤーに成長した。そんな二人の前に才能と遺伝子の関係を研究する科学者が現れる。彼への協力を拒みつつ、娘の出生の秘密を探ろうとする緋田。そんな中、風美の大会出場を妨害する脅迫者が現れる‥‥‥。内容(「BOOK」データベースより)
○テンポよく読めたのは、そういうテンポなのでしょうか、あるいは、作風が軽くなってしまったのでしょうか。
○東野圭吾 著
○出版社:光文社
○発売日:2010.01.20
○2014.06.01
☆.流星の絆
流星の絆 ●何者かに両親を惨殺された三兄妹は、流れ星に仇討ちを誓う。14年後、互いのことだけを信じ、世間を敵視しながら生きる彼らの前に、犯人を突き止める最初で最後の機会が訪れる。三人で完璧に仕掛けはずの復讐計画。その最大の誤算は、妹の恋心だった。涙があふれる衝撃の真相。著者会心の新たな代表作。内容(「BOOK」データベースより)
○これはドラマから観て、原作に戻るべき作品です。
○だって、戸田恵梨香がカワイイんだもん。
○そしたら、登場人物の顔イメージができて読みやすくなります。
○東野圭吾 著
○出版社:講談社
○発売日:2008.03.05
○2014.06.01
☆.さまよう刃
さまよう刃 ●長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、未成年の少年グループによって蹂躪された末の遺棄だった。謎の密告電話によって犯人を知った長峰は、突き動かされるように娘の復讐に乗り出した。犯人の一人を殺害し、さらに逃走する父親を、警察とマスコミが追う。正義とは何か。誰が犯人を裁くのか。世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える‥‥‥。重く哀しいテーマに挑んだ、心を揺さぶる傑作長編。内容(「BOOK」データベースより)
○重たくのしかかるテーマです。
○自分が当事者だったらどうするのか‥‥‥?
○キレイゴトでは済まされない現実が有ります。
○東野圭吾 著
○出版社:朝日新聞社出版本部
○発売日:2004.12.30
○2014.06.01
☆.幻夜
幻夜 ●あの女のすべてを知りたい。過去も目的も、真実の顔も‥‥‥。名作「白夜行」から4年半。あの衝撃が、今ここに蘇る。長編エンタテインメント。内容(「BOOK」データベースより)
○著者が沈黙しているというのに、こういう煽り文句は大丈夫なんでしょうか。
○いやぁ、読むだけある内容でした。
○さすがに1日で読破するのはよほど運が良くないと無理でしょう。
○東野圭吾 著
○出版社:集英社
○発売日:2004.01.30
○2014.06.01
☆.時生
時生 ●不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った‥‥‥。過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。内容(「BOOK」データベースより)
○何かね、素直に感動する作品でしたよ。
○東野圭吾 著
○出版社:講談社
○発売日:2002.07.18
○2014.06.01
☆.白夜行
白夜行 ●1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂‥‥‥。暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年‥‥‥。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。内容(「BOOK」データベースより)
○これはドラマから観て、原作に戻るべき作品です。
○あぁっ、でも映画から観てもイイかも‥‥‥。
○分厚さに躊躇しますが、読み応えのある作品でした。
○東野圭吾 著
○出版社:集英社
○発売日:1999.08.10
○2014.06.01
☆.天空の蜂
天空の蜂 ●奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。そしてヘリの燃料が尽きるとき…。驚愕のクライシス、圧倒的な緊迫感で魅了する傑作サスペンス。内容(「BOOK」データベースより)
○原発をテーマにした作品で、こんなにも前から警鐘を鳴らしていたのかと唸らされました。
○実際、『天空の蜂』は2011年3月11日、海からの使者として福島第1原発を訪れましたから‥‥‥。
○東野圭吾 著
○出版社:講談社
○発売日:1995.11.15
○2014.06.01


☆.歪笑小説
歪笑小説 ●新人編集者が目の当たりにした、常識破りのあの手この手を連発する伝説の編集者。自作のドラマ化話に舞い上がり、美人担当者に恋心を抱く、全く売れない若手作家。出版社のゴルフコンペに初参加して大物作家に翻弄されるヒット作症候群の新鋭‥‥‥俳優、読者、書店、家族を巻き込んで作家の身近は事件がいっぱい。ブラックな笑い満載!小説業界の内幕を描く連続ドラマ。とっておきの文庫オリジナル。
○これは面白い!! 業界の内幕を曝け出した上で、笑いへと昇華させています。内容(「BOOK」データベースより)
○東野圭吾 著
○出版社:集英社
○発売日:2012.01.20
○2014.06.01
☆.黒笑小説
黒笑小説 ●作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って‥‥‥。文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、黒い笑いに満ちた傑作が満載の短編集。
○東野作品の重厚さが苦手な人だって、このシリーズであれば難なく読めるハズです。内容(「BOOK」データベースより)
○東野圭吾 著
○出版社:集英社
○発売日:2005.04.26
○2014.06.01
☆.毒笑小説
毒笑小説 ●塾にお稽古に家庭教師にと、VIPなみに忙しい孫。何とかゆっくり会えないものかという祖父の訴えを聞いて、麻雀仲間の爺さんたちが“妙案”を思いつく…。前代未聞の誘拐事件を扱った「誘拐天国」をはじめ、毒のある可笑しさに満ちた傑作が1ダース!名作『怪笑小説』に引き続いて、ブラックなお笑いを極めた、会心の短篇集。「笑い」追求の同志、京極夏彦との特別対談つき。内容(「BOOK」データベースより)
○「誘拐天国」が‥‥‥、孫の現実には笑えないけれども、じいちゃんズの発想力には笑いました。
○東野圭吾 著
○出版社:集英社
○発売日:1996.07.26
○2014.06.01
☆.怪笑小説
怪笑小説 ●年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ”にハマり、乏しい財産を使い果たしていく「おっかけバアさん」、“タヌキには超能力がある、UFOの正体は文福茶釜である”という説に命を賭ける男の「超たぬき理論」、周りの人間たちが人間以外の動物に見えてしまう中学生の悲劇「動物家族」…etc.ちょっとブラックで、怖くて、なんともおかしい人間たち!多彩な味つけの傑作短篇集。内容(「BOOK」データベースより)
○『あるジーサンに線香を』を読むと、ダニエル・キイスの『アルジャーノンに花束を』のパロディだということがよくわかります。
○それだけでも、この本を読む価値がありますが、『超たぬき理論』も秀逸なんで1冊丸ごと楽しめるんではないでしょうか。
○東野圭吾 著
○出版社:集英社
○発売日:1995.10.26
○2014.06.01


☆.あの頃僕らはアホでした
あの頃僕らはアホでした ●命がけの学生時代!抱腹絶倒の青春記。小学校から大学まで、疾風怒濤の学生時代をパワフル&赤裸々に語る爆笑エッセイ。内容(「BOOK」データベースより)
○時代の差は感じるものの、青春時代て似たようなことを考えるもんなんだと思って笑いました。
○東野圭吾 著
○出版社:集英社
○発売日:1995.03.24
○2014.06.01

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